【おすすめ本】「アウトプット大全」英語学習にピッタリ!

アウトプット大全 書評 おすすめ本
アウトプット大全 書評

毎日 英語の勉強 3時間してるんだけど 単語を覚えることができないんだよね~ アウトプットすると覚えられるって 聞いたけど

英語学習の場合 アウトプットっていうと 英会話教室で話す練習をすることなのかな~ 

shoko
shoko

今回 紹介するのは精神科医 樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」という本です なんと 72万部のベストセラーで メディアでも話題になりました! 樺沢さんは 自称「日本一アウトプットをしている精神科医」として 自己成長を続け 世界を飛び回っています 今回は その内容から 英語学習に欠かせない3つのポイントについて ご紹介します!(樺沢さんは shokoの高校の先輩なんですよ・・・ 会ったことはないけどねw)

インプット:アウトプット 3:7が黄金比

アウトプット大全
普通の英語学習者は インプット過多に陥りがちです
インプットの倍の量を アウトプットすることが大事だそうです

筆者の樺沢さんは「目の前の現実を変えたいなら どんどん話そう 書こう 行動しよう」と書いています そうです アウトプットは行動です 確かにインプットすると情報や知識は増えます しかしながらインプットだけでは 現実的な変化は起きないのです いわゆる「暗記」と呼ばれるものは「意味記憶」を使って記憶しますが 忘れやすいという特徴があります しかしながら 「書いて覚える」「声に出して覚える」という「運動性記憶」は実際に身体を使って記憶させるので 定着しやすいのです このことを英語学習に当てはめると ずばり「音読」ですね 普通の英語学習者の場合 1センテンス5回で満足してはいけません 最低でも30回(1日のうちにしなくても大丈夫です  3日後や5日後に また繰り返して トータルで30回行うという意味)行ってみてください 25回目くらいから 口からスムーズに出てくるように感じられますよ!

アウトプットして わかったつもりを 卒業

「月10冊読書している人」「月3冊読書している人」ではどちらが成長するでしょう? 多くの人は たくさん読んだほうが いろいろな知識を身につけることができると思うかもしれませんね しかしながら インプットの量と自己成長の量は比例しないのです 3冊読んで3冊アウトプットする人が 記憶として定着し 自己成長の量が高まるのです 本を読んだあとに 本の内容を説明できるか ぜひ自分で試してみてください 説明できないということは 理解していないということになります このことは 英語学習の王道ともいわれている「概要説明」(summary)とも つながります  私は オンライン英会話を利用しているのですが そこで使っている英文素材(NHKラジオ 実践ビジネス英語)を音読披露した後に そのsummaryを 英語で話し そのあと 自分の意見も英語で話すようにしています はじめのころは まったくsummaryを話すことができず大変苦労していたのですが 徐々にできるようになるから 不思議です!(私の場合 成長はおそらく年単位ですwww)

インプットとアウトプットのサイクルをくりかえす

樺沢さんは インプットとアウトプットをくりかえすこと このことを「成長のらせん階段の法則」と呼んでいます おなじところをぐるぐる回るのではなく インプットとアウトプットを一巡するたびに少しだけ上に成長できるので どんどん上に成長していくことができるのです 
たとえば・・・
*本を読む ▶ 友達にその本の概要と感想を 話す
*新聞記事を読む ▶ ブログで記事の概要と自分の意見を 書く
*セミナーに参加する ▶ セミナーの内容をまとめて 次の学習の指針にする


実際 私は このブログの記事で 気になる新聞記事を読み 概要をまとめ 意見を書きました このことにより ある社会問題に対する自分の意見を整理して発表し ブログの読者に発信することができました このように 積極的にインプットからアウトプットすることにより 少しずつ 自分が成長しているという意識が 高まってきているように思います

▲ 発展途上国では まだまだ存在する「女性性器切除」問題 ▲

まとめ

1 インプット:アウトプット 3:7が黄金比
2 アウトプットして わかったつもりを 卒業
3 インプットとアウトプットのサイクルをくりかえす


「アウトプット大全」は図解が非常に多く 一目で内容がつかめる装丁となっています よかったら こちらから 購入して読んでみてくださいね  自分が成長できるヒントが満載です ▼

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