音読のススメ

英検勉強法

「英語力つけるには、音読がいいよ!」ってよく聞くけど、本当です。

大事なのは、ITツールも活用して、正しく音読すること。

イメージ・映像化する

最初は平易な素材を選ぶ

①英語を読んでみて、大まかに意味が取れるもの
②読んで楽しく、興味深く思える内容のもの
③現在の社会問題を扱ったもの

▶︎資格試験合格にとらわれすぎずに、素材を選ぶことが大事!

▲環境編800のレビューはこちら!

日本語スクリプトを音読

「音読するだけで精一杯。中身が入ってこない・・・」
こんなことはありませんか?

こんな方は、まず「日本語スクリプトを音読」しましょう。

ここで大事なのは、黙読ではなく「音読」です。
「音読」すると、黙読にありがちな「読み飛ばし」がありません!(やってみるとわかるよ!)

日本語がない!とお困りの方は、英文をDeepLにコピペして
日本語スクリプトを出しましょう。
読むときは「左から右へ」

事前にインプットした日本語を頼りにしながら、脳内で「イメージ・映像化」します。

文字情報▶︎イメージ・映像化▶︎音読

英語の音声変化をまねる

相手に伝えるための発音

「発音セクションのスコアが上がらない。」という悩みがある方の発音を聞かせていただくと、こんな傾向があります。

▲一つ一つの単語の発音は極めて自然(/r/ /l/の違いなどもクリア)
▲ところが、英文を読むとなぜかchoppyで、ネイティブにとっては聞こえづらい

相手と会話する時には、単語単体でなく「英文」を使います。

日本人の話す英文にはこんな傾向があるということに気づくことが非常に大切です。

つまり、相手に伝える内容に合った適切な「音声化」が必要ということです。
内容語・機能語・ストレスの位置

内容語:相手に意思・伝えたい内容を伝えるために、主にストレスを置いて発話する語
            名詞・動詞・形容詞・副詞など

機能語:内容語に「添えて」発話する語
            be動詞、助動詞、冠詞、接続詞、人称代名詞など

【英語のリズム①】内容語とフレーズアクセント

▲まずはドクターDで理論を武装!

Study English | American English Pronunciation | What Makes American English Sound AMERICAN?

▲次に、Rachel’s Englishで実践!

音読ツールを活用する

「音読さん」の特徴

①言語は、英語だけでも4種類(USA, UK, Australia, India)

②言語をEnglish(USA)に設定すると、19種類もの音声から、好みの声を選択可

▶︎全ての声を聞いてみて、自分に近い音声を選択、音読させる!
ちなみに自分はSalliで、高低を-20にしてやってます。(Salliはクリアな感じが無い音声)

③ダウンロード可

④無料登録すると、5000文字まで音読

⑤¥1078(1ヶ月)で200000文字まで音読
toPhoneticsの特徴

①言語は2種類(American, British)

②Show weak formにチェックを入れれば、弱形表示可

③5種類の音声から、好みの音声を選択可(謎のGoogle US Englishという音声あり)

④IPA(発音記号)の表示可

これらの英語読み上げツールを使えば、音声のない教材または、自分で書いた英作文を音声化し、それを音読教材にすることができます!これがあれば、英検1級2次のスピーチ練習も容易にできます。

しょーこ
しょーこ

最初は、発音記号という、「視覚的な手がかり」が必要。間違った発音・ストレスの位置で覚えている単語がどなたでも必ず存在します。一つ一つ確認し、潰していくことが大事です。

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