英検2022-2で英検1級に合格されたすご〜い受講生のみなさんの、すご〜い奮闘記ですぞ。
Dさん
Dさんから
しょうこさんへ
やっと一級合格しました。今までしょうこさんのアドバイスを信じて勉強してきました。私も2次を6回目でやっとの合格でした。〇〇歳のオヤジになってやっと合格できたのは、しょうこさんという大きな心の支えがあったからです。本当にありがとうございました。
しょーこからの返信
Dさん本当におめでとうございます!6回目での合格、タイですね!笑笑(※) これは自分ごとのように超嬉しいですよ!これからはちょっとだけ気楽に英語の学習できますね!どんどん楽しんでいきましょー!もしお時間ありましたら、受験体験など、少しお知らせくださったら、嬉しく思います!
Dさんから
あまり勉強時間がとれず、これが一番の悩みでした。勉強時間を捻出するために、毎日の電車通勤時間、帰宅後の2時間、毎日30分のオンラインスピーキング練習、また、週末は図書館でがっつり独学しました。合格まで約3年かかりました。退職後、海外移住を考えていたのですが、コロナ禍でそれも難しくなったと感じたので、国内で英語の仕事と思い、そのためには英検は必需資格と思い勉強を始めました。しょうこさんのオープンな体験談が本当に心の支えとなりました。正直、2次で4回落とされたときは、諦めかけましたが、それをくいとどめてくれたのは、しょうこさんの体験談でした。
しょーこからの返信
ありがとうございます!本当にジーンときました。少しでもお役に立てたようで、本当に嬉しく思います。3年という短期で合格されたのですから、本当に頭が下がります。当時は自分も仕事で多忙のため、毎日疲れ切っており、その上学習時間確保も難しい状況でしたので、本当にDさんの大変さが理解できます・・・本当にお知らせありがとうございました。
しょーこ
(※)正しくは、「しょーこは7回目でやっと合格」です・・・勘違いしてました・・・(さばよんだ?)
合格者にはある共通点が!
合格を勝ち取った受講生の方からのお話を総合すると やっぱり共通点がありますね・・・ ①音声中心の学習をしている ▶︎勉強や試験対策というと、「目で読む」「ノートに書く」という学習が多くなりがちです。 しかしながら、この「目で読む」学習、つまり「視覚(文字)情報からのインプット」には弱点があります。 それは「面接対策としてはまったく十分ではない」ということです。 2次面接では、「目で読む活動」はトピックカードを読むだけです。 そのあとの2分間スピーチやQ&Aセッションでは、「視覚(文字)情報」から何か情報を得ることなど一切ありません。 つまり、「視覚(文字)情報からのインプット」に依存していると、面接委員から質問(これは音声情報ですね)が投げかけられたときに、自分の考えがなかなか口から出てこないのです。 このメカニズム、詳細は分かりませんが、自分の長期間の英検1級2次対策から、実感していることです。 ですから、学習内容などのインプットは「視覚(文字)情報」ではなく、「音声情報」から行うことをおすすめしています。 具体的には「文字情報を音声情報に変え(音読練習したものをスマホに録音)それを繰り返し聴く・リピーティングする」←いたってシンプルです。 ②一定量の暗記フレーズのアウトプット練習をしている ▶︎「スピーチ原稿の暗唱なんて、おかしい。」「スピーチはその場で即興でやらないと意味がない。」などと英語上位者の方々がつぶやいているのを見て、ひそかに心がずたずたになってしまっているひとはいませんか?もちろんこの私も、その一人でした・・・(いまはちがうぞ) しかしほんとうにそうなのでしょうか?そのように声高におっしゃる英語上位者の方々は、暗記したフレーズを一つも使わないでスピーチを行っているのでしょうか? むしろ英語上位者の方は、これまでの厳しい特訓を経て、重要フレーズが入った引き出しを構築、引き出しから状況に応じたフレーズを出し、うまく組み合わせてスピーチを行っているのではないでしょうか? そう考えるほうが自然だと思います。 なぜなら、ほとんどの日本人英語学習者にとって、英語は「外国語」であり、繰り返しインプット・アウトプットをしないと身につかないものだからです。 やはりどう考えても、フレーズの暗記・暗唱練習は英検上位級合格には、必要な練習です。 ③オンライン英会話を最大限活用している ▶︎みなさん、オンライン英会話については、受け身ではなく、「回数をふやして」「予習・復習して」「自分の弱点補強のためにカスタマイズして」活用していますね。 2次面接前にどのくらい受講したらよいですか?という質問を受けることがあります。 こちらに対する答は、「ひとりひとり違いますね。」です。 基本的な力が身に付いていないのに、オンライン英会話の回数を増やしても上達は見込めません。(これは自分のことです・・・反省してます(◞‸◟)) 英検1級対策なら、「どんなトピックを選んでも、何かしらの内容を英語で伝えることができる」レベルの方なら、回数を増やすべきです。 ところが「トピックカードを見ただけで緊張してしまう」「脳内には言いたいことがあり、日本語でならなんとか話せそうだが、英語が口から出てこない」こういった症状がみられる方は、残念ながらオンライン英会話を受講のまえに準備が必要です。 スピーチ構成のための部分練習が効果的です。 1トピックカードを見て、話せそうなトピックを10秒で選択する練習 2理由を二つ出す練習(日本語) 3理由を2つ出す練習(英語) この時注意することは「ノートに書きすぎない」ことです。スマホに録音します。録音すれば、経過した時間もはっきりとわかりますし、不必要な間・フィラーなどに気づくことができます。(そして落ち込みます・・・だれでもそうなります) このような基本練習を毎日積み上げていくと、スピーチ通し練習までたどり着くことができ、オンライン英会話を効果的に活用することができます。 ④不合格でも「次があるさ」という境地に達している ▶︎不合格で凹んでもOK! むしろなんども不合格の方が、長い人生に彩が添えられます。(笑) 英検は逃げていきません。しかも年3回もあるのです。準1級ならs-CBT方式で、年に何度も受けることができます。 たしかに受験料を考えると、はやく合格してしまいたいと思いますよね・・・ しかしメリットもあります。 それは「長く(正しい方向性で)勉強していると、確実に英語力がつくということ」です。 年に5センチ伸びる人もいれば、1ミリ未満の人もいるでしょう。 それぞれにあった方法で着実に学習を続ける、これこそが合格につながると思うのです。 ⑤合格するまで、受け続けている??? ▶︎何度も不合格になった方のなかには、「受かるまでうけたらいいさ!」の境地に達した(つまり腹をくくった)直後、合格しているかたがいます。 英検チャレンジを途中で辞めてしまうこと、これは絶対におすすめしません。 これまで苦労してきた自分を否定してしまいますし、かけてきた費用・時間が無駄になることになります・・・ ここまでがんばって勉強を続けてきた自分をほめ続け、ぜひチャレンジを継続してください。 同じ英語学習者として、学習を毎日積み上げている方々を日々応援しています!
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